国民のおおよそ約半数の人が悩んでいる花粉症の季節が、今年もやってきました。
環境省は、「花粉が極めて多く飛散する日には、屋外での活動を避けたり、テレワークを活用したりするよう」推奨する方針です。
もはや国民病の花粉症・・・
実は最近運転にまつわる事故も増えています。
アレルギーの薬の副作用、主に眠気ですね。こちらが原因で自動車事故を起こした人、電車にひかれて亡くなった人など。
花粉症は運転にも十分気をつけないといけません。
そこで今回はより事故を防ぐために車内の花粉を排除するポイントをご紹介します。
１１．エアコンフィルターを交換しましょう！
窓は開けないように注意しても、窓以外でドアを開けたりして外気が車内に入り込んでくるのは、エアコンなどの空調設備から・・・。
今の季節は、一日の気温の変化が激しいです。ですので車のエアコンを使うことが多いでしょう。
車のエアコンフィルターは交換したことございますか?
花粉症の人にとって車内環境を左右する重要なポイントになります。。
花粉の大きさは約20～50μm。
最近のエアコンフィルターは性能が向上しており、花粉サイズの粒子をほとんどキャッチできます。
しかし、交換をしないとフィルターは汚れて機能が低下します。
花粉をブロックしてくれる様に車のエアコンフィルターを交換しましょう！
花粉症が重症な人は、集塵力に優れた高機能エアコンフィルターもおすすめです。
エアコンフィルターは、自動車部品の中でも交換頻度が多いです。
特に花粉の季節は、事故を防ぐためにも交換していない方は交換を検討してみてくださいね。
２．空調は「内気循環」にしましょう！
エアコンのモードを外気導入にすると車外の新鮮な空気を取り込めますが、花粉も一緒に車内に入り込みます。
しかし「内気循環」にすることによって、外の空気を入れず車内の空気をまわして循環させることができるので、花粉は車内に入りにくくなります。
「内気循環」にすると、車内の空気は何度もエアコンフィルターを通過します。
その時に取りこぼしの花粉をキャッチすることが可能です。
エアコンフィルターが空気清浄機と同じ働きをし、車内の花粉を取り除きます。
花粉症の人は、内気循環モード絶対必須ですね！
３．花粉対策に役立つアレを追加したら完璧！
エアコンを内気循環モードしても、完全に外気の花粉をブロックできません。
ドアの開閉時などに花粉が車内に入るのは完全に防ぐことはできません。
その場合は花粉に有効なあるあのアイテムを使います。
花粉は静電気が発生する場所に付きやすいという特徴が・・・
ですので、衣服の静電気によって花粉が車の中に持ち込まれる様なこともあり、その花粉は車内のダッシュボードなどに付きます。
車内用の空気清浄器や加湿器を使って車内の花粉を捕まえましょう！
空気清浄器は静電気にを抑制するタイプがおすすめです。
車内用加湿器は、車内の湿度を高めることにより、浮遊する花粉を落としてくれます。
こういった問題やお悩みなど何でも相談受け付けます！
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