気温が急に低くなり、寒い冬場に突入してきました。
車を運転する方は暖房を使用すると、家のエアコンと同様、燃費の悪化に！と思っている方がほぼだと思います！
しかし！それは…暖房の使い方によって変わるんです！！！
車の暖房のしくみ
実は、ガソリン・ディーゼルなどの車の暖房は、エンジンによって発生した熱が使われるんです！
エンジンをかけるとそこから「大量の排熱が発生」するので、冷却水で温度を下げますが、暖まった冷却水に風を当てて暖かい空気を作り出しています。
そして車内をあたためる。これが暖房の仕組みです。
これによって、エンジンの排熱を再利用していることになります。
なので、車内で暖房を使用することに余計な燃料を消費することはないのです！
暖房を使用する＝燃費が悪くなる→その理由とは!?
その理由は・・・A／Cボタンを押しているからです！
A／Cボタンは、エアコンディショナーのことです。
ボタンを押すことでコンプレッサーを動かし、冷房・除湿機能を作動させるんです。
こちらのコンプレッサーを作動するにはエンジン出力の一部が必要なため、燃費を悪化させる要因となります！
冷房の場合は、空気を冷やす＆除湿するため「A／Cボタン」が必要です。
しかし暖房の場合、エンジンが動いているだけで勝手に車内を温めてくれます。
暖房機能をONにすればいいだけです！
暖房は、エンジンの熱を再利用し、車内を暖めるというとっても「ECO」な機能。
A／Cボタンを押さなければ、余計な燃料は消費しません！！
外が寒くってフロントガラスがすぐ曇ってしまう!?
解決方法は・・・「A／CボタンをONにしに除湿する」ことです！
窓ガラスの結露を防ぎます。
こう言った場合は安全で快適な運転をするために、使ってください。
これから訪れる寒い冬・・・燃費が心配でエアコンの使用を我慢するのではなく、不要なコンプレッサーの使用を減らすことで無駄な燃料の消費を抑えることが重要！
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